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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークコミュニケーション(ネットワークのしくみとセキュリティ)
  • 2 単元の目標
    •  ネットワークにおいては,情報通信の取り決めであるプロトコルを共通にしなければならないことを理解させ,LAN内のコンピュータで情報を共有する実習を行い,その利便性と留意点について考えさせる。さらに,WWWや電子メールなどのインターネット上のサービスを取り上げ,情報が伝達される仕組みを理解させるとともに,ネットワーク接続に関するコマンドの実習など,発展的な内容にも取り組む。
    •  また,ネットワークにおいてはセキュリティの確保が必要であることを認識させ,パスワード管理やコンピュータウィルス対策など利用者としてすべきことについて理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(5時間) ネットワークのしくみ
    • 第2次(2時間) ネットワークのセキュリティ
  • 4 本時の学習(第2次 第1時)
    • (1)題目    セキュリティの必要性と利用者個人がすべきこと
    • (2)本時のねらい
      •  ネットワークのセキュリティの必要性を認識し,その確保のための方法や,パスワード管理など個人としてすべきことを理解する。
      • 【知識・理解】
    • (3)準備・資料等 実習プリント2,教科書付属の副教材
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
2分
1.学習内容を把握する ○ネットワークを利用した犯罪の例と,セキュリティ対策について学ぶことを告げる


展開
38分
2.最近のネットワークを利用したコンピュータ犯罪について知る





3.セキュリティの必要性を認識する

4.セキュリティ対策の具体例について知る
○プリントを配布し,次のような最近のコンピュータ犯罪の事例について説明する
・コンピュータ侵入によるデータの盗聴,消去,書き換え,破壊 
・コンピュータウィルス感染

○公的なWebページなどでも調べさせる

○セキュリティ対策として,個人がすべきことを説明する
・パスワードの管理
・ワクチンソフトの利用
・情報の暗号化
・電子すかし












【知識・理解】
セキュリティ確保のための方法や,個人としてすべきことを理解している
(実習プリント)
まとめ
10分
4.副教材で本日の復習をする ○副教材の問題を解くよう指示す