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学習指導案

対象生徒 普通科 3年生 15人
科目名 情報A
使用教科書 情報A(日本文教出版)

  • 1 単元名   情報を伝えよう(情報を伝えるもの)
  • 2 単元のねらい
    •  周辺機器やソフトウェアを使用して,文字,数値,画像,音等の多様な情報をディジタル化する実習を行い,形態の違う情報でもコンピュータでは同じように統合的に扱えることを体験的に理解させる。また,ディジタル化されたこれらの情報を扱う代表的なソフトウェアの特徴を理解し,用途に応じて保存ファイルの形式を選択したり,適切に加工する技能を身に付けさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数6時間)
    • 第1次(1時間) アナログとディジタル
    • 第2次(3時間) 画像のディジタル化と画像の加工
    • 第3次(2時間) 音のディジタル化と編集
  • 4.本時の学習(第2次 第1時)
    • (1)題目    画像データのファイル形式
    • (2)本時のねらい
      •  画像データの代表的なファイル形式の特徴を実際に比較することによって調べ,それぞれが適している用途を理解する。
    • (3)準備・資料等 作業用ワークシート
    •           画素数とファイル形式の違う画像データ(5種類)
    •           800×600jpg形式,280×210jpg形式,280×210jpg形式(高圧縮)
    •           280×210gif形式,280×210png形式
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.サーバから,実習で使用するファイルを,自分のコンピュータにコピーする ○サーバ内のコピーすべきファイルを指示する
○前時に学習した画像ファイル形式の種類を確認する

展開
40分
2.画像ファイルの比較
・5種類の画像データのファイルサイズを調べ,エクセルワークシートに入力する


・ビューアで画像を強拡大して,違いを調べる



3.画像ファイル比較シート
・5種類の画像ファイルを、エクセルワークシートに貼り付ける


・班の中で,画像ファイルの特徴について話し合いをする




・各班の意見を聞きながら,それぞれの特徴についてまとめる

○ファイルサイズの調べ方を説明する



○画像の画素がわかるくらいまで拡大させる
・画像データの圧縮技術についても簡単にふれる


○セル内への画像の貼り付けの仕方を説明する



○各画像ファイル形式の特徴を考慮し,適している用途についても考えさせる
・画像の美しさ
・記憶媒体の容量への配慮
・印刷する場合

















【知識・理解】
画像ファイルの代表的な形式の特徴と,それぞれに適した用途を理解している
(作業用ワークシート)
まとめ
5分
4.作成したワークシートをサーバへ送る
○全員のワークシートがサーバに届いたか確認する