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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 新版情報C Communication & Collaboration(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークを利用した情報活用(情報の収集,整理・分析と発信)
  • 2 単元の目標
    •  身近な社会現象などから生徒が主体的に問題を発見し,解決していくという問題解決の一連の学習活動において,コンピュータや情報通信ネットワークを活用することを身に付けさせる。まず,情報の収集,整理,分析,発表,発信といった問題解決の手順を知らせ,グループで研究テーマを設定させる。さらに,設定した研究テーマの遂行と発表・発信に必要な情報活用が学習できるようにワープロ,表計算,HTMLなどの実習を研究テーマの遂行とともに行う。
  • 3 単元の指導計画(総時数11時間)
    • 第1次(2時間) 問題解決の手順
    • 第2次(5時間) 情報の収集,整理・分析
    • 第3次(4時間) 情報の表現と発信
  • 4 本時の学習(第3次 第3時)
    • (1)題目    Webページによる情報の発信1(HTMLの演習と作成)
    • (2)本時のねらい
      •  HTMLの基礎的な演習を通して,Webページの構造に関心を持ち,研究テーマに沿って収集,整理・分析した研究成果の情報発信に意欲的に取り組む。
      • 【関心・意欲・態度】
    • (3)準備・資料等 「HTMLの基礎」テキスト,テキストエディタ
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準(観点・方法)
導入
7分
1.本時の活動を確認する
・HTMLの知識が必要であることを知る
・サンプルで演習のイメージをつかむ
○前時までに調査した成果をWebページで発信することを告げる
○Webページの作成にはHTMLの知識が必要であることを告げ,サンプルを見せる


展開
40分
2.実習1
自分の似顔絵をペイント系ソフトウェアで描く
・描いた画像をファイル名を付けて保存する


3.HTMLの構造について知る
・見出しをつける
・水平線を挿入する
・フォントの変更



4.実習2
・各自(各グループ)の研究テーマについてのWebページを作成していく
○画像の挿入
・240×360ドットぐらいの大きさで作成する
・時間をかけないよう注意する
・テキストでは,ファイル名をkao.bmpとして進めている

○「HTMLの基礎」テキストに沿って,進める
・タグについて簡単にふれる

○Webページ作成ソフトの使い方について簡単にふれる

○収集,整理・分析した情報をもとにWebページを作成するよう指示する
・HTMLやWebページ作成ソフトの使い方が分からない生徒を支援する















【関心・意欲・態度】
Webページの構造に関心を持ち,研究成果の情報発信に意欲的に取り組んでいる
(Webページ・観察)
まとめ
3分
5.ファイルを保存し,次時の予告を聞く ○作成しているWebページを保存するよう指示する