3.情報の収集・発信と個人の責任  目次へ戻る

単元名 単元のねらい 学習指導案 実習教材 実践報告
ネットワークを利用した情報活用
(情報の収集,整理・分析と発信)
 身近な社会現象などから生徒が主体的に問題を発見し,解決していくという問題解決の一連の学習活動において,コンピュータや情報通信ネットワークを活用することを身に付けさせる。まず,情報の収集,整理,分析,発表,発信といった問題解決の手順を知らせ,グループで研究テーマを設定させる。さらに,設定した研究テーマの遂行と発表・発信に必要な情報活用が学習できるようにワープロ,表計算,HTMLなどの実習を研究テーマの遂行とともに行う。 指導計画
指導案
自作テキスト
サンプル
実践報告
情報化の光と影
(情報化の恩恵)
 情報化の進展によって,多くの情報が公開されており,私たちは容易にその情報を入手して利用できることを理解させるとともに,県内の自治体が公開している情報を調べ,まとめる実習を通して,情報公開の実態や情報の有用性について理解させる。また,情報の入手方法や入手先のデータベース化に関する実習では,情報を検索し蓄積することの利便性を体験させる。その際,入手した情報の信頼性の確認が必要であること,その利用時には結果責任,自己責任が伴うことを理解させる。 指導計画
指導案1
指導案2
実習プリント1
実習プリント2
実習ファイル1
実習ファイル2
実践報告
情報化の光と影
(情報化が内包する問題)
 情報化の進展に伴って,個人情報の漏洩や情報操作などの問題が生じていることを認識させ,個人情報の保護のため自分に関する情報の管理の義務や,情報の収集・発信には自分が責任をもつ必要があることを理解させる。さらに,ハイテク犯罪についてのビデオを視聴することによって,安全に情報社会に参画し,意思決定を行う態度を育成する。また,情報の活用においては,著作権保護の必要があることを,著作権法などの法律とともに理解させる。 指導計画
指導案1
指導案2-1
指導案2-2
実習プリント1
実習プリント2
実習プリント3
実践報告
ネットワークを利用した情報活用
(情報社会における心がまえ)
 Webページ上には,有益な情報が多く存在しているが,誤りや偏りのある情報も含まれている可能性があることを理解させるとともに情報の信ぴょう性について事例を用いて考えさせる。また,著作権などの知的所有権やプライバシーにかかわる諸問題を知らせ,提示した事例について著作権に基づいた取り扱いを調べさせることにより,情報の保護に関して理解させ,情報を収集・発信する場合の個人情報の管理や情報に関する個人の責任について理解させる。 指導計画
指導案1
指導案2
実習プリント1
実習プリント2
実践報告
情報社会を見つめる
(情報の収集・発信に伴う個人の責任)
 情報社会の中では多くの情報が公開されており,それらを有効に利用することが求められていることを理解させる。また,プライバシーや著作権などをめぐる様々な問題が生じてきたことを知り,情報の保護に関して生徒の意識を高め,情報を収集・発信する場合に気をつけなければならない問題点や情報に関する個人の責任について理解させる。 指導計画
指導案
実習プリント 実践報告