学習指導案

対象生徒　　　科　　年生　　人
科目名　情報Ｃ
使用教科書　情報Ｃ Network Communication（実教出版）

１　単元名ネットワークを利用した情報活用（情報社会における心がまえ）
２　単元の目標
- 　Ｗｅｂページ上には，有益な情報が多く存在しているが，誤りや偏りのある情報も含まれている可能性があることを理解させるとともに情報の信ぴょう性について事例を用いて考えさせる。また，著作権などの知的所有権やプライバシーにかかわる諸問題を知らせ，提示した事例について著作権に基づいた取り扱いを調べさせることにより，情報の保護に関して理解させ，情報を収集・発信する場合の個人情報の管理や情報に関する個人の責任について理解させる。
３　単元の指導計画（総時数４時間）
- 第１次（１時間）情報の公開と信ぴょう性
- 第２次（２時間）知的所有権の保護
- 第３次（１時間）個人情報の管理と個人の責任　
４　本時の学習（第１次　第１時）
- （１）題目　　　　情報の公開と情報の信ぴょう性
- （２）本時のねらい
  - 　行政機関や企業が情報を広く公開していることを知り，容易に入手可能な情報の信ぴょう性を確認する方法について考える。
  - 【思考・判断】
- （３）準備・資料等　実習プリント
- （４）本時の展開

時間	学習活動（学習内容）	学習指導上の留意点	評価規準【観点】（方法）
導入１０分	1.本校Webページを見る 2.行政機関や企業についてWebページの形で情報が公開されていることを知る	○本校のWebページを提示する ○本県のWebページを提示する
展開３０分	3.Webページの内容について信ぴょう性を確認する方法を考え、実習プリントに記入する 4.自分の意見を発表する 5.信ぴょう性を確認する有効な方法を実習プリントにまとめる	○実習プリントを配布する ○数名を指名し、意見を発表させ、板書する ○発表者の意見を尊重しながら、信ぴょう性を確認する以下の方法を板書する　・発信者の連絡先が明確　　にされているか確認　・引用の場合、出典が明ら　　かにされているか確認　・他の複数のWebページと　　も比較する	【思考・判断】容易に入手可能な情報の信ぴょう性を確認する方法について考えている（実習プリント）
まとめ１０分	6.感想を記入する	○感想を実習プリントに書くよう指示する