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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 ネットワークを利用した情報活用(情報社会における心がまえ)
  • 2 単元の目標
    •  Webページ上には,有益な情報が多く存在しているが,誤りや偏りのある情報も含まれている可能性があることを理解させるとともに情報の信ぴょう性について事例を用いて考えさせる。また,著作権などの知的所有権やプライバシーにかかわる諸問題を知らせ,提示した事例について著作権に基づいた取り扱いを調べさせることにより,情報の保護に関して理解させ,情報を収集・発信する場合の個人情報の管理や情報に関する個人の責任について理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数4時間)
    • 第1次(1時間)情報の公開と信ぴょう性
    • 第2次(2時間)知的所有権の保護
    • 第3次(1時間)個人情報の管理と個人の責任
  • 4 本時の学習(第2次 第2時)
    • (1)題目    実習「著作権について調べる」
    • (2)本時のねらい
      •  個人宅や学校においてよく行われる著作物に対するいくつかの行為について,著作権に基づいた取り扱いを調べ,著作権保護の必要性や情報を利用する個人の責任について考える。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.授業において自分が作成した作品が、了解なしに学校のWebページに記載されたらどう思うか考える

○2〜3名を指名し、意見を述べさせる
展開
35分
2.生徒がよく行う事例3つについて実習プリントに自分の考えを記入する




3.指定されたWebサイトで事例の正しい考え方を調べ、記入する
○実習プリントを配布する


○3つ事例についてそれぞれ、2〜3名を指名し、記入した考えを発表させる

○URLをブラウザのアドレス欄にコピー・貼付してから調べるよう指示する







【思考・判断】
著作権に基づいた取り扱いを調べ,著作権保護の必要性や情報を利用する個人の責任について考えている
(実習プリント)

まとめ
10分
4.Q1〜Q4についての正しい考え方の解説を聞く ○特にQ4の考え方の1つである「引用」について詳しく解説する