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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C(開隆堂)

  • 1 単元名 情報社会を見つめる(情報の収集・発信に伴う個人の責任)
  • 2 単元の目標
    •  情報社会の中で,多くの情報が公開されており,それらを有効に利用することが求められていることを理解させる。また,プライバシーや著作権などをめぐる様々な問題が生じてきたことを知り,情報の保護に関して生徒の意識を高め,情報を収集・発信する場合に気をつけなければならない問題点や情報に関する個人の責任について理解させる。
  • 3 単元の指導計画(総時数 6時間)
    • 第1次(2時間) 情報の公開と保護
    • 第2次(2時間) 情報の利用と個人の責任
    • 第3次(2時間) 確かな情報の利用に向けて
  • 4 本時の学習(第1次 第1時)
    • (1)題目    知る権利と情報の公開
    • (2)本時のねらい
      •  国,地方公共団体,大学,企業などが情報を公開している実態を調べ,その入手方法や取扱いについての注意点,有用性などについて考察する。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.情報が公開されるようになった社会的な背景について説明する



展開
35分
2.実習
・国や地方公共団体の情報公開制度について調べる
・実際にどのような情報がどのような方法で得られるのか調べる

3.実習
・大学,企業について,どのような情報が公開されているのか調べる
・どのような方法で得られるのか調べる

○途中経過を確認し,調べる内容が偏らないように注意する
○具体例が見つけられない生徒には助言する



○収集した情報から何が読み取れるのか考えさせる








【思考・判断】
情報の入手方法や取扱いについての注意点,有用性などについて考察している
(実習プリント)
まとめ
10分
4.実習の感想をプリントにまとめる