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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C(開隆堂)

  • 1 単元名 情報社会を創造する(情報化が社会に及ぼす影響)
  • 2 単元の目標
    •  情報化の進展が社会を発展させ充実させてきたことを理解させるとともに,それに伴って生じてきた様々な今日的な課題について考えさせる。さらに,情報社会に参画するには,情報モラルやマナーなどの社会規範や多数の情報の中から適切な情報を選択し,活用する能力を身に付ける必要があることを理解させる。実習においては,グループでインターネットや新聞を活用して調べたり,討議したりすることにより,情報化が社会に及ぼす影響を考えさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数 7時間)
    • 第1次(2時間) 情報社会の光と影
    • 第2次(5時間) 情報化が社会に及ぼす影響
  • 4 本時の学習(第1次 第1時)
    • (1)題目    情報社会と情報モラル
    • (2)本時のねらい
      •  情報社会の進展によって,私たちにもたらされた恩恵と新たに生じた問題について関心をもち,情報通信ネットワークなどを活用して情報を収集し,結果についてグループ間で討議する。
      • 【関心・意欲・態度】
    • (3)準備・資料等 実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
10分
1.情報社会の光と影について具体的な例を聞き,本時の学習の内容を知る

○情報社会の光と影について具体的な例を1,2あげて本時の活動について説明する
・情報社会の「光」の例
  情報収集の即時・大量化
  マルチメディア 等

・情報社会の「影」の例
  プライバシーや著作権の侵害
  コンピュータウィルスの被害 等 


展開
30分
2.実習
情報社会の光と影の具体的な例をそれぞれ1つ以上調べ,プリントに記入する



3.数人のグループで調べた内容について情報交換し,情報社会の「光」とした理由,「影」とした理由を討議し理解を深める

○インターネットや新聞などを活用して情報社会の光と影の具体的な例を調べるよう指示する
○具体例が見つけられない生徒に助言する


○情報交換を行うグループを指示する
○内容が重なっていて具体例が少ないときは再度調べるように指示する








【関心・意欲・態度】
情報社会の光と影について関心をもち,意欲的に討議している
(実習プリント)
まとめ
10分
4.情報社会の光と影についての感想をプリントにまとめる

○情報社会の光と影についての感想をそれぞれ書くように指示する