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学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)

  • 1 単元名 世界にひろがるネットワーク(ITが開く21世紀)
  • 2 単元の目標
    •  これまでの学習のしめくくりとして,情報化が社会や生活に与える影響を調査,発表させる。調査するテーマは,流通形態や労働形態の変化などから生徒に決定させる。生徒には,情報の信頼性や信ぴょう性に注意させ,Webページ検索にあたっては,複数のページから情報を収集するよう促す。また,問題点を必ず指摘するよう伝え,それを克服するための自分の考えを加えさせる。調査結果については,グループごとにプレゼンテーションをさせ,知識の共有を図る。
  • 3 単元の指導計画(総時数5時間)
    • 第1次(2時間) 調査・検討(情報化の与える影響の調査と問題点への対処)
    • 第2次(2時間) まとめ(絵コンテとスライドの作成)
    • 第3次(1時間) 発表(プレゼンテーションによる知識の共有化)
  • 4 本時の学習(第1次 第1時)
    • (1)題目    実習「情報化の与える影響の調査」(個人でテーマを定め調査する)  
    • (2)本時のねらい
      •  情報化が社会や生活に与える影響について,個人で興味があるテーマを定め,インターネット検索を中心に調査する。
      • 【関心・意欲・態度】
    • (3)準備・資料等 情報通信白書などのURL,実習プリント絵コンテ作成用紙
    •           (生徒が調べる資料をWebページの形で準備しておくとよい。)
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.テーマを決めて個人で調べ,グループで考え,お互いに発表するという授業の流れと,知識を共有するという成果を理解する

○授業の流れは簡単に,知識を共有化するという成果については詳しく説明する

展開
35分
2.テーマを決定する




3.テーマについて様々な角度から調べ,自分の意見も入れて記述させる

○テーマの例として,生活,流通,娯楽,文化などの形態の変化を示し,テーマの決定には時間をかけない

○テーマに沿って,現在,将来,必用な技術,問題点などを調べさせ,情報化の与える影響について記述させる
○インターネット等を積極的に活用させる

○収集した情報の信頼性や信ぴょう性に注意させ,複数のWebページで確認させる













【関心・意欲・態度】
情報化が社会や生活に与える影響について積極的に調査している
(観察)

まとめ
5分
4.次の時間までに準備しておくものを確認する ○自分の決めたテーマについて,情報化が与える影響や問題点を調べておくように指示する


※次時までにテーマに応じて生徒をグループ分けし,話し合いが活発に行われるように座席表を作成しておく。