【メニューへ戻る】

学習指導案

対象生徒   科  年生  
科目名 情報C
使用教科書 情報C Network Communication(実教出版)   

  • 1 単元名 世界にひろがるネットワーク(ITが開く21世紀)
  • 2 単元の目標
    •  情報化の進展が私たちの生活を様々な面で便利にしてきたことを学習させるとともに,それに伴って生じてきた諸問題について考えさせる。その際,コンピュータネットワークを利用した犯罪や健康への影響など情報化の「影」の部分については,それらを克服するための工夫について考えさせる。また,教材に情報セキュリティ対策ビデオを用い,ハイテク犯罪についての認識を深めさせる。
  • 3 単元の指導計画(総時数7時間)
    • 第1次(2時間) 社会・生活の変化
    • 第2次(2時間) 情報化の光と影
    • 第3次(1時間) 人間のネットワークをきずく
  • 4 本時の学習(第2次 第1時) 
    • (1)題目    コンピュータネットワークを利用した犯罪    
    • (2)本時のねらい  
      •  コンピュータ犯罪の実態について認識を深め,インターネットの世界では,誰もが被害者にも加害者にもなりうること,こういった犯罪に巻き込まれないために個人がなすべきことについて考える。
      • 【思考・判断】
    • (3)準備・資料等 情報セキュリティ対策ビデオ「虚構からの誘惑」,実習プリント
    • (4)本時の展開
時間 学習活動(学習内容) 学習指導上の留意点 評価規準【観点】(方法)
導入
5分
1.学習内容を把握する ○ハイテク犯罪の例とその犯罪を防ぐ方法について、警察庁が監修して製作されたビデオの視聴を通して学ぶことを告げる


展開
35分
2.ビデオの視聴
(情報セキュリティ対策ビデオ 「虚構からの誘惑」)を視聴する

○実習プリントを配布し、視聴の途中で必要な部分はメモを取らせる
まとめ
10分
3.実習プリントに感想を記入し提出する ○実習プリントに感想を書くよう指示し、最後に回収する 【思考・判断】
誰もが被害者にも加害者にもなりうること,ハイテク犯罪に巻き込まれないために個人がなすべきことについて考えている
(実習プリント)