げんすけだいこん




源助だいこんの種まき

源助だいこんは、金沢市の下安原・打木地区で栽培されています。
海岸に近く、畑の土壌(どじょう)が砂地のためやわらかいので、だいこんがまっすぐ伸び、良い品質のだいこんができるのです。
肉質が柔らかく、煮ても形がくずれにくいため、おでんにして食べるのに向いています。
種まきの作業で、種まき機を用いて行われます。





生育中の源助だいこん

だいこんはアブラナ科です。
畑の土が砂であるのがわかります。
だいこんもだんだん大きくなっていきます。
源助だいこんは、葉のつけねの首の部分が青いので、青首(あおくび)だいこんともいわれます。
形は太くて、ずんぐりしています。





源助だいこんの収穫と出荷

だいこんの収穫は朝早くから行われます。
あまりにも朝早くなので、収穫始めの外はまっ暗です。
水も冷たいです。
洗った後、大きさや形別に箱づめします。