かがやさいづくり




たけのこ

金沢市東部の丘陵(きゅうりょう)地帯で、たけのこが栽培(さいばい)されています。
なぜ、畑でなくて山で栽培されているのでしょうか。
また、収穫されたたけのこは、大阪や東京へも運ばれています。
どのようにして運ばれているのでしょうか。






れんこん

金沢市小坂地区の水田でれんこんが栽培されています。
ここの水田は粘りけのある土が特徴(とくちょう)です。
この土のおかげで、品質の良いれんこんがとれるのです。
れんこんの収穫は、機械でなく、手で行われているので、収穫に労力がかかります。






さつまいも

五郎島(ごろうじま)さつまいもを収穫したあとに選別(せんべつ)する際、バーナーで燃やしています。
なぜ、このようなことをしているのでしょうか。
また、さつまいもはどうなってしまうのでしょうか。
燃えるさつまいものひみつを調べてみましょう。






きんじそう

金沢市北部の山間部で、きんじそうが栽培されています。
山間部のほうが良い品質のきんじそうをつくることができます。
きんじそうは葉の裏側が紫色です。
きれいな紫色のものが品質が良いとされています。
品質の良いきんじそうが作られる理由は、何でしょうか。






赤皮かぼちゃ

果皮(かひ)の赤いのが赤皮(あかがわ)かぼちゃです。
あざやかな赤い色をしています。
私たちがふだん食べているかぼちゃは何色をしていますか。
くらべてみてください。







源助(げんすけ)だいこん

源助だいこんが栽培されているのは、金沢市の下安原・打木地区です。
海岸に近く、畑の土壌(どじょう)が砂地であることが特徴です。
だいこんは根を食べる野菜です。
なぜ、砂地のところにだいこんを栽培するのでしょうか。
考えてみましょう。





加賀野菜の流通

農家で収穫された野菜は市場に運ばれます。
市場では、朝早くから、せりが行われます。
せり落とされた野菜はトラックに積み込まれ、小売店に運ばれます。
小売店の店頭では、加賀野菜が販売されています。