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平成29年度 薬物乱用防止教室

 5月25日(木)、1年生を対象とする薬物乱用防止教室が行われました。珠洲警察署生活安全刑事課より2名の方を講師としてお招きし、薬物の恐ろしさや薬物に関する正しい知識を教えていただきました。写真付き資料やビデオなどでわかりやすく丁寧に教えていただき、生徒たちも改めて薬物の恐ろしさや薬物の正しい知識を持つことの大切さに気付いたようでした。
 生徒の感想を紹介します。

  私は、石川県でも薬物を使用して捕まってしまった未成年がいたことに、驚きました。大麻や覚醒剤は都会の方にしかないのだと思っていましたが、インターネットの普及などで、いつでもどこでも手に入ってしまうこに驚きました。また、会社で上司に頼まれて薬物を運んだだけでも捕まってしまうということがわかりました。人の悪意は怖いなぁと思ったし、何も知らないということも怖いと思いました。
  薬物の勉強は小学校のころから毎年しているけれど、ダメだと思いながらも、ちょっとした気のゆるみから薬物に手を出してしまうというケースが多いということを知り、改めて気を引き締めていこうと思いました。
  薬物には、覚醒剤や脱法ハーブなどたくさんの種類があり、中でも自分が一番恐ろしいと思った薬物は覚醒剤です。使用して、しばらくは頭がスッキリするそうですが、時間が経過するにつれて疲れや眠気が一気に襲ってくるそうです。さらに使用量が増えると、幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりすることがわかりました。これらのことは、自分や周りの人を危険に晒す可能性があるので、自分自身はもちろん、友人に対しても危険な薬物を使用することを、全力で阻止したいと思いました。

 
   









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