
|
|
お ず し
押し寿司
木枠の中に昆布をひき、その上に酢で湿らせた魚をのせます。そして、すし飯を均一の厚さになるように詰めます。
すし飯の上にショウガ、木の芽、サクラエビ、紺のりなど、季節のものをのせます。 これをくりかえし、2段、3段と詰め、重石をのせて一晩ねかせ、味をなじませます。翌日、枠を抜き、くずさないように切り分けます。

|

|
|
わじま あさいち
輪島の朝市
朝市は、輪島市のメインストリートである河井本町通りの両側にずらりと並び、町の一日は朝市の呼び声から始まります。
売る人がすわる場所は親から子へ、子から孫へと何代も引きつがれています。野菜やくだものを売る人たちは農業をしている人です。魚や貝などを売る人は漁業をしている人たちです。

|

|
|
わ が し
和菓子
さまざまな色に染められた餡(あん)や餅(もち)が、職人さんのあざやかな手さばきによって、鶴亀や松竹梅、季節の草花に姿を変えていきます。
だいたいの形ができると、職人さん各自が作り出したヘラを使いながら、仕上げていきます。
今回作っていただいたのは、「初紅葉」「桔梗」「いが栗」「乙女菊」です。

|

|
|
ななお
七尾のちくわ
漁業の盛んな七尾市には、魚を原料にして作るちくわの工場があります。
煮込んでも形がくずれにくいちくわ、ビタミンやカルシウムがいっぱい入ったちくわ、鯛(たい)の身が入ったちょっと豪華(ごうか)なちくわなどがあります。
また、工場では、かまぼこも作っています。

|