中高一貫教育について



ゆとりある教育の中で、
豊かな心を育み個性の伸長を図る教育

◎地域の特性を生かした学習や体験学習を通して、自分で課題を見つけ、自ら考え、自ら解決する力を養う
◎学習活動・特別活動を通して、自らを律し、他人と協調しながら、豊かな人間性を養う

門前高校は、平成10年度から3年間にわたって、中高一貫教育の実践研究を進めてきました。
この3年間の実践研究の上に立って、平成13年度から本格実施となりました。
連携型中高一貫教育を進めるにあたって、両中学校と教育課程の接続を図るとともに、
6年間を見通した進路指導・生活指導に取り組んでいます。
また、中学校と高等学校の教員の交流、生徒の交流も盛んに行われており、
こうした交流を通じて、門前地域の中高一貫教育が一層活発になっています。
中学校と連携してゆとりある教育を展開する中で、地域の特性を生かした教育として、
地域に関する学習を1学年の「総合的な学習の時間」で行っています。
さらに、地域との連携を図る立場から、門前町の町花にちなんで名づけられた「ゆきわりそう」
と呼ばれる「中高一貫教育だより」を年に2回発行しています。

門前高校では、平成13年4月から、輪島市立門前中学校と連携型による「中高一貫教育」を行っています。
入学者選抜制度については、平成14年度入試から「中高一貫校入学」が取り入れられました。

中高合同体力テスト

                          
毎年5月、門前高校を会場として中高合同新体力テストを行います。
体力テスト

中高合同講演会

平成24年度は
11月15日目白大の渋谷昌三教授を講師に招き、生徒や保護者ら約300人に「なかよしになるための心理学」と題し講演会が開催されました。