| もどる | | 平成19年度学校評価計画 |
|
石川県立七尾養護学校珠洲分校 |
学校長 柿 島 誠 一
|
|
1 教育目標
児童生徒のニーズに応じた教育を行い、一人一人の生きる力を伸ばし、適切な支援のもとに社会で主体的に生きていく、明るくて健康で心豊かな人間を育む。
2 中・長期的目標
(1) 学校の現状
@ 個別の教育支援計画と個別移行支援計画を適切に策定し、個別の指導計画にいかに反映させるかが課題である。
A 昨年度から教育相談事業を本格的に実施し、実績を上げた。今後はサテライト教室との連携を図りながら奥能登地区の特別支援教育のセンター的役割をさらに充実させることが課題である。
B 学校行事や日常的な教育活動(生活単元学習や作業学習など)で地域住民や地域の幼稚園や学校との交流を行うことができた。今後とも奥能登の地域資源を活用した交流を行い、地域に根ざした活動を推し進めていく必要がある。
(2) 児童生徒に関する中・長期的目標
@ 健康で情緒が安定し、みんなと仲よく遊べる児童生徒
A 自ら進んで学ぶ意欲を持ち、自己選択・自己決定できる児童生徒
B 根気強く働くことのできる児童生徒
C 地域で生き生きと活動する児童生徒
(3) 教職員、学校組織の望ましい在り方
@ 保護者及び地域の連携をもとに、将来を見据えた指導の充実を図る。
A 特別支援教育の地域におけるセンター的役割を果たすため、地域の学校との関係づくり推し進める。
B 小規模校における合理的な学校運営と奥能登の特色を生かした教育活動を工夫する。
3 今年度の重点目標
@ 地域との結びつきをめざした部活動の実施
A 地域の資源を活用した計画的教育活動の展開
B 特別支援学校としての教育相談事業の充実
C 少人数を生かしたきめ細やかな指導と全校のつながりを生かした活動の工夫
D 小規模学校における校務分掌のあり方の工夫
E 校内情報化計画書に基づいた研修と学習指導の実施