夢の実現に向けて
昭和38年、地域の人々の熱い期待を担って普通科高校として本校は設立され、本年で46年目を迎えます。平成12年度より総合学科に改編して、現在は1学年4学級の中規模校として、更なる充実・発展を目指して、日々の教育活動に取り組んでいます。
総合学科は、数多くの多様な科目から、生徒自らが自分の興味や関心に基づき、主体的に選択することで、学ぶ楽しさ、喜びを味わうことが出来ます。更に、将来の職業選択を視野に入れつつ、自己の進路実現に向けた学習を深めることが可能になっています。
私たちは「夢を夢で終わらせない」を合い言葉に、生徒一人ひとりを大切にし、個に応じた進路指導に取り組み、その進路実現を達成するよう支援しています。
平成18年度は、早期に正しい勤労観、職業観を身に付け、しっかりした進路志望をもつことを目的として、地域の58の事業所にご協力を戴き、全国でもまれな全員参加の「長期職業体験学習」を1年生で実施しました。地域にも生徒にも大変好評でした。平成20年度も継続して実施し、共に、2,3年生の就職希望者には、更にインターンシップを実施し、進路目標を確実なものとしていきます。また、進学希望者には徹底した個別指導を行い、進路実現を図っていきます。
部活動は年々活発になってきており、今年度は更に勉学と部活動のバランスの取れた教育活動を展開して、地域の皆様の期待に応えていきたいと考えています。(2008.4.1)
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