こふんじだいいぜん




イルカを食べた縄文人(じょうもんじん)
〜縄文真脇遺跡(じょうもんまわきいせき)〜


真脇遺跡は、約6000年前から約2300年前までの約4000年間も
続き、ずっと同じところで生活した長期定住型の集落遺跡です。
出土品には、土器、巨大な柱、加工されたイルカの骨などがあり
生活上いろいろ工夫したあとが残っています。
219点が国の重要文化財の指定を受けています。これらの多くは
真脇遺跡縄文館に展示されています。





縄文から弥生時代へ(御経塚遺跡)
 
(おきょうづかいせき)


狩りや採集を中心に食糧を調達していた縄文時代の人々の生活の
様子が当時使っていた物から想像できます。
また、米作りが行われ、食糧が貯蔵できるようになった弥生時代への時代の変化のお話も出てきますよ。





北陸最大級の能美古墳群(のみこふんぐん)

今から1700〜1500年ほど前に,各地に古墳(豪族の墓)がつ
くられた時代を古墳時代といいます。ここ石川県にもその時代に
多くの古墳が築かれました。
その中でも,能美市にある能美古墳群は,北陸で1番の大きさを
誇る前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)があることで知られています。さぁ,北陸最大級の古墳からどんなことがわかってくるのでしょうか。