■ homestay初日が明けて  2014.10.02 Thu - 14:22:19

Good morning!It's cloudy today in the UK.
We are looking forward to today's program very much. We are going to visit Cambridge University.

日本は現在夕方。こちらイギリスは朝の8時です。
私たち文系フロンティアコース海外研修隊の感覚では、3日目の朝を迎えたことになります。

昨日までは機内泊だったことと時差の関係もあり、みんなには正直「今は一体何日目のいつなんだ?」という感覚がありましたが、昨晩各ステイ先に泊まって、久しぶりのお風呂とベッドでの睡眠を得て、リフレッシュしてくれたことでしょう。

これから、各エリアごとに集合場所に集まって、今日の活動が始まります。
hostfamilyに「明日の朝は○時に起きるから朝食を○時にお願いします」「集合場所まではどうやって行ったらいい?」「持って行く昼食はどうしたらいい?」と、あらゆることを英語で打ち合わせしなければいけません。

そして、自分のコミュニケーション能力を頼りに、集合場所に時間通りに来ると言うところまでがmissionです。

昨晩の初ステイの夜はどうだったかな?
いつもの元気な笑顔で、みんなが集合場所に来られますように。

ちなみに、今年の集合場所は3つに分かれていて、昨年度の第1期生よりも難度が高いです。Do your best!

  


 
 ■ いざCambridgeへ  2014.10.02 Thu - 17:12:37

みんな、無事そろいました。元気です!それではCambridgeへ向かいます。



  


 
 ■ Interview with students   2014.10.02 Thu - 17:21:27


現在、移動中。


生徒に初ステイの感想を聞いてみます。
So, how did it go?(んで、どうだった?)




Aさん:戸惑うことばかりでした。
おじいちゃんおばあちゃんの家庭で、最初は何を言っているかわからなかったけど、すごく気を使ってくれて会話ができました。
お料理は多かったけどおいしかったです。ポテトがたくさん入ったグラタン、ポテトサラダ、グリーンピースをいただきました。
あと、泊まっている部屋がおしゃれ!ベッドがすごく大きくて、部屋の色が紫に統一されててすっごくおしゃれです。
日本の皆さん、イギリスの料理は全然まずくないよ!家族へ>とりあえず生きてイギリスに着きました☆

Sさん:イギリス英語はアメリカ英語とアクセントが全然違うことに驚きました!
「ア」の発音がすごく強い。あと「ケンブリッジ」のことを「カインブリッジ」って言ってました。
こちらの話すことが最初は全然伝わらなかったけど聞こう、聞こうとしてくれる。イギリスの人は親切です。
食べ物は、堅いパンにチーズをのせたピザのようなものや、ポテト料理。小さい子がいる家庭だから、キッズメニューなのかな。本当においしかった。
家族へ>心配ないさ!

Mさん:familyが何かと話題をふってくれて、すごく話しやすいです。本当に暖かい家庭です。子どもがすっごくかわいい!
持って行った折り紙に子どもが大はしゃぎしてました。折り紙は意外と全然知られておらず、どうやってやるのかすごく興味を持たれました。
英語がわからなくても電子辞書を使ったり、スペルを書いてもらったりしています。
だいたいは聞き取れるけど、驚いたのは、「イージー」じゃなくて「イースィー」みたいに発音していたことです。
学校の教科名にリテラシーという語を省略して使っていたりして、そういう教科の略称ってやっぱりこっちにもあるんだなあと思ったり。
知らない言い回しがたくさんありました。

Tくん:(道を歩く青年を見て)金髪いいなあ…

※ Tくんは坊主です
  


 
 ■ Arrive at Cambridge  2014.10.02 Thu - 19:21:00




We arrived at Cambridge and entrance to St John's college.




  


 
 ■ Cambridge(1)  2014.10.02 Thu - 19:26:27

Early packed lunch and some free time in Cambridge city centre.


Cambridgeに着いて、ここへ歩いてくるまでで、すでに生徒たちの心は奪われてしまいました。
古いもの、伝統的なもの、美しいもの、鮮やかなもの、知的なもの、洗練されたもの…最上級のものばかり!


  


 
 ■ Cambride(2)  2014.10.02 Thu - 20:16:21

We met Cambridge students. They have guided tour of Cambridge.


みんな、“本物”を目の前に、“一流”の空気に圧倒され、胸が一杯で言葉が出てきません。


世界第5位の大学、Cambridge。もはや街自体が巨大な大学であり、この学び舎そのものがひとつの街なんですね。


かなり速いネイティヴ英語での解説にも、生徒はなんとか慣れてついて行っています。英語での質問も。
生徒たちからは「HarryPotterの世界が目の前に~!」という声が漏れます。
  


 
 ■ Cambride(3)  2014.10.02 Thu - 22:05:09

Our students sit with Cambridge students for interview session.

Cambridgeの学生さんたちとのセッション。
生徒の方から次々に質問が飛び出てきます!みんな、ギラギラして意欲的。そうですよね、こんな機会はなかなかありません。


用意された「宇宙探査について」「公教育とホームスクーリングについて」「日本式年功序列について」といった話題だけでなく、
プライベートなことにまで話が弾みました。

エージェントの方も「他にもこのように大学生と外国人の高校生(ここイギリスでは私たちの方が外国人です!)とのセッションを試したことはあるが、
こんなに笑顔があふれて話が弾んだことはない」とおっしゃっていました。
  


 
 ■ Cambride(4)  2014.10.02 Thu - 23:52:38


Meet Japanese Research Fellow Mr. Hisashi Sugime outside Kaetsu Centre(Murray Edward's College)for afternoon lecture.




Cambridgeの学生さんたちで構成されるコネクトザドットという団体のレクチャーを受けました。
このプログラムは写真・動画の撮影が一切できないので、内容をみなさんにお伝えできないことが本当に残念です!

ただ、すばらしい時間を過ごしたとしか言いようがありません。
生徒たちは、これまでの人生で受けたことのない刺激と衝撃を受けました。

  

 
 
 ■ Leave Cambride for homestay area   2014.10.03 Fri - 00:28:39

日本ではもう日付が変わっていますが、こちらイギリスはまだ夕方に差し掛かるところです。
みんな元気です!

深い感動と、言葉で表現できないほどの刺激と元気を胸に、これからバスで各ステイ地域に帰ります。

Thanks a lot, Cambridge!See you.
  


 
 ■ 帰りの車中   2014.10.03 Fri - 01:25:02

こちらイギリスは、現在夕方の5時。日本は、もう次の日になって夜中の1時過ぎですね。

文系フロンティアコースのみんなが乗ったバスからは、赤みを増す前のとってもきれいな夕陽が見えていますが、あれは日本では8時間前に見えていた太陽なんですね。不思議。

イギリスでは、少し車で走っただけで、広大な牧草地と牛や馬を見ることができます!
この雄大さを小さな画面ではお伝えできないことが本当に残念です。

修学旅行隊は北海道ノーザンホースパークに行ったりジンギスカンを食べたりするそうですが、文系フロンティアコースのみんなも同じように馬を見ることができたし(イギリス馬!)、ラム肉も食べたし(機内食:アラビアンな味付け!)、よかったね♡

バスの中では、Cambridgeでの感動と心地よい疲れを感じながらも、みんなが今日の感想を動画に記録したり(もちろん英語で!)、明日のプログラムのための準備をしたりしています。
さすが!

関西国際空港を発ったときから「海外」がスタートし、そこからずっと会話は英語、読み書きするのもすべて英語、英語、英語。
だんだん日本語の方が危うくなってきたのか、Mくんはさっき「派出所」のことを「初出場」と言っていました。
 
  


 
 ■ hostfamilyのもとへ帰宅   2014.10.03 Fri - 02:22:31

日本は今頃、金曜の真夜中。こちらは木曜の6時半頃です。
今日のプログラムが終了。みんな解散し、それぞれのhost familyの元へ帰って行きました。


familyとの団らんを楽しみ、ゆっくり休んで、また明日会いましょう。

明日はGaynes schoolを訪問するよ!