3.問題のモデル化とコンピュータを活用した解決  目次へ戻る

単元名 単元のねらい 学習指導案 実習教材 実践報告
コンピュータの活用と問題のモデル化
(モデル化とシミュレーション)
 携帯電話会社のWebページから料金プランのシミュレーションを体験し,モデル化の仕方が異なると結果が異なることを認識するとともにシミュレーションの有用性を理解する。さらに,携帯電話の異なる料金プランのモデル化を行い,コンピュータを用いてシミュレーションの結果を比較し,各料金プランに適した利用者の条件について考察する。 指導計画
指導案1
実習ファイル1
実習ファイル1
実践報告
モデル化とシミュレーション
(コンピュータによるシミュレーション) 
 時間的な変化を伴う現象や確率的な現象のモデル化とシミュレーションについて知り,その過程においてコンピュータが有効に活用できることを認識する。また,実習にモンテカルロ法によるπの計算を取り上げ,簡単に乱数を発生させることができる,何度でも試行できるなどのコンピュータを用いたシミュレーションの特性を理解する。 指導計画
指導案1
実習ファイル1
実習プリント1
資料1
実践報告
情報の処理方法
(シミュレーションと問題解決) 
 身のまわりの現象を題材にして,シミュレーションの意義とシミュレーションにおけるモデル化を理解する。さらに物理現象をモデル化し,サイコロを使ったものと表計算ソフトの乱数を使ったものとでシュミレーションを行い,その結果を比較することでそれぞれの方法の特徴について考える。また,シミュレーションによって問題を解決する方法として,列車運行のダイアグラムを取り上げ,その問題解決演習に意欲的に取り組む。 指導計画
指導案1
指導案2
実習プリント1
実習ファイル1
実習プリント2
実践報告
モデル化とシミュレーション
(コンピュータによるシミュレーション)
 身近な生活に役立つ問題解決の実習として,表計算ソフトを用い,目標積立金の算定とパソコンの購入計画のシミュレーションを行うことで,基本的な問題解決の技能を身につける。さらに,返済方式の異なるシミュレーションの実習においては,その結果を比較することによって,モデル化の仕方が異なるとシミュレーションの結果が異なることに気づく。 指導計画
指導案1
実習プリント1
実習ファイル1
実践報告
データベースの活用
(データベースと情報検索) 
 データベースを学習する前提として,人には属性があり,いくつかの属性を組み合わせることによって本人を特定できること,このことがデータベースの中から情報を検索するときの考え方であることを理解するとともに不用意に属性を漏らすことの危険性について認識する。さらに,Webや電子辞書などの情報検索,簡単なデータベースの作成を通じて,データベースのしくみや情報検索の種類・手法を身につける。 指導計画
指導案1
実習プリント1 実践報告
データベースの活用
(データベースの作成)
 手作業によるデータの並び替え・抽出と表計算ソフトによるデータの並び替え・抽出を行う具体的な実習を通して,両者の違いを認識するとともにデータベースの概念を理解する。さらに,リレーショナル型データベースソフトの機能について知り,具体的な題材をもとにデータ入力や処理の効率,データの整合性や一貫性の維持など,データベース設計に必要な手法を身につける。 指導計画
指導案1
実習プリント1
実習ファイル1
資料1
資料2
資料3
資料4
実践報告
コンピュータの活用と問題のモデル化
(データベースの活用)
 図書室にある本を管理するためのデータベースの項目を考える実習や実際に使われている図書管理ソフトの体験版を利用する実習を通して,データベースのしくみや主キーの選択,正規化などデータベースの基本的な考え方について理解する。また,簡単なデータベースを設計する手法を理解し,効果的に利用できるようになる。 指導計画
指導案1
実習プリント
実践報告