○魅力的な誘いで自分や家族,友達の氏名や住所,電話番号などを聞かれる場合があることを知るとともに,自分や他者に関することを安易に教えてはいけないことに気づいている。 |
○個人情報にはどのようなものがあるかを理解し,インターネットなどを介して個人情報が流出することによる自分や他者が被る影響について理解している。 |
○個人情報流出の一因としてインターネット上のアンケートへの入力やコンピュータウイルスの感染などがあることを知り,個人情報の入力には自己責任が伴うこと,ウイルス感染対策としてWebページの閲覧や不明な発信者からの電子メールに十分気をつけることなどを理解している。 |
○個人情報の保護の重要性を法律や人権と関連付けて理解するとともに,セキュリティパッチを施すこと,ウイルス対策ソフトウェアをインストールすることなど,情報の流出対策を施した上でコンピュータや情報通信ネットワークを活用することを理解している。 |
○学校にあるコンピュータや公共の施設にあるものは,みんなで使うものであるという認識を持って大切に扱うことができている。 |
○インターネット上には詐欺などの犯罪や害になるWebページが存在していることを知り,危険なWebページは見ないこと,困ったときは先生や保護者に相談することを理解している。 |
○インターネット上にある詐欺などの概要を知り,ネットオークションなど金銭の授受を伴うものに興味本位で参加しないこと,携帯電話などの情報機器を使ってはいけない場所を知っていること,チェーンメールや知らない人からのメールには返信しないことなど,情報化社会を生きる基本的な態度を身に付けている。 |
○インターネット上の詐欺などには,先生や保護者に相談することをはじめ,社会的機関として消費者センターなどが存在していることを知るとともに,携帯電話などの情報機器の使用に際しては,回りの状況や場所などに十分配慮するなどよりよい情報社会を主体的に構成する意欲を持っている。 |