産学発見excursionとは、校外に出て公的機関・民間企業・新聞社や放送局などを訪問し、社会人の方々の話を聞いたり施設や設備を実際に見ることで、より具体的に自分の進路を考えてもらおうという企画です。
生徒は希望する見学先を訪れ、業務内容の説明を受けたり、施設を見学して実際の仕事場の雰囲気を味わいました。質疑応答に本校出身の先輩が答えてくれたりして、リラックスした雰囲気の中、仕事に対するイメージをより具体的にして、やりがいを感じたり、想像と現実の違いを感じたようです。
【協力いただいた企業】（アイウエオ順）
石川県警察本部・石川県工業試験場・石川県農業総合センター・石川県リハビリセンター・NTT西日本・金沢税務署・金沢地方検察庁・株式会社PFU・済生会病院･テレビ金沢・中村留精密工業・西野製作所・北陸電力・北國銀行・北國新聞
【発見】
・すごく会社の雰囲気が良かった。会社にWiiが置いてあって昼休みや会社帰りにしていることに驚いた。
・大きくて高価な機械がたくさんあり、精密さを保つために温度や湿度を一定に保っていることに驚いた。
・仕事をする上で一番大切なのはコミュニケーションということ。
・作業の効率化を秒単位で実践しているということ。
【感想】
・二水高校出身の方から高校入学後から就職するまでの体験談が聞けて自分の進路を考える上でとてもよかった。
・名前だけは知っていたが、実際に何をするかよくわからない税理士の仕事について、貴重な話を聞けてよかった。意外とアクティブな仕事で、チームワークを大切にしているところが印象的だった。
・身の回りにある製品が石川の企業で作られていることを知らなかったので、びっくりした。
・普段見ることのできない裏側を見られたのは良かった。自分が知っている仕事の裏にはそれを支える多くの人がいるとわかった。
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